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僕にとっての伝説のサイト■
「琴の能書き」

「風の中を」
番外編:海の思い出


「ねぇ、一緒に泳ごうよ」

私はいつもあなたに話しかけています、でも貴方はいつも

「ん?・・う・・・ん・・」みたいな返事の仕方をする

「もう、いつもそんな事ばかり言うんだから」私はいつも同じことを言う

でも、そんな貴方が好き、私はわざといろいろ頼んでみたりする

たまには私の言うことも聞いてくれる、もちろん私の言うことを聞いてくれるほうが

私は好き、でも聞いてくれなくても貴方ののんきな返事のし方も好き

私は「ねぇ、こんな素敵な所に来たんだからもっと満喫しようよ」

「・・・・・・ん、う・・ん・・満喫してるよ、ただこうやって眺めているだけでもいいもんだよ」

私は「・・・うん、それもわかるけど、私は今貴方と遊びたいんだけどなぁ〜」

貴方は何も言わず私を見ている「ねぇ・・・・・少しでいいから・・遊んで」

「・・・・・う・・ん・・後で遊ぶよ、今はこうしていたい」

貴方はレジャーチェアーに横たわりにこやかに答えた

私は「いいもん、一人で遊ぶから・・・・後で遊んであげないから」

そう言って私はすねるふりをして海に走っていった

私は海の浅い所で一人ぼっちで貝を探して遊んでいる・・・

遊びながら私はちらちらと貴方のほうを見ている・・・

私は、海、空を見て「こんなに素敵な所なのに・・・・貴方が側にいてくれると
私はもっと幸せな気分になれるのに・・・」

私は海に向かって遠くの空を見た「・・・・・・・・・・・・」

絶対に貴方から来てくれないことはわかってるの、でも毎回私は待ってる

「もう、また私の負けね・・・いつもそう」私は立ちあがり貴方のほうに歩いていく

貴方はどこを見てるの?サングラスしててわからない?

貴方のそばに行って「ねぇ、あそぼ、・・・・・もう眺めるのはいいでしょ、あそぼ?」

貴方は「・・・・まだまだ、眺めていたい・・・」そういって貴方は動かない

「つまんないなぁ〜・・・・・見てるだけで楽しいの?」私は言った

「もちろんだ、だって綺麗だもん・・・・」

それは私だってここは素敵だと思う・・・・でも・・・つまんない!

「見てるだけじゃやだーっ、遊ぼうよーっ」私はちょっとむくれて見せた

「・・・・・・・・・・・みてるだけじゃ、だめなのかい?」

「だめーっ、私と遊んでくれなきゃだめー・・・・・・・です・・」勢いがなくなる私・・

貴方は「そうか・・・僕が見てるのは綺麗な君だよ、ずーとずーと見ていた
今も・・・・君を見ていたい、可愛く無邪気な君を」

「えっ・・・ずーと私見てたの?・・・・・・き、綺麗で無邪気な・・・もうー」

私は言葉を失って照れてしまった



私はなぜか照れたまま貴方の横に座り、なぜか海を見ている
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・・)y」

(もう、・・・貴方は言うことがうまいんだから・・・・でも言葉に出していってくれると嬉しい・・)
男の人はなかなか言ってくれないって言うけど、貴方はたまに私を喜ばせてくれる

付き合いが長くなればなるほど、言葉には出さないらしい

でもでも、貴方は言ってくれる・・・・・その一言で私を喜ばせて

何でも許せる気分にしてくれる

私は周りから見ると「幸せだよ」そう女友達が言う

私は幸せなのかなぁ・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・・・・考えるまでもないか

とっても幸せです♪

長く付き合ってもやっぱり私、貴方に誉められると照れてしまいます(あは

「・・・・・・・・・・・・・ねぇ、私の事好き?」聞いてみた

貴方は私を見て「・・・・・・・・・・・・・」私はすかさず「あははは」笑って見せた

聞いた私が照れてしまった、答えなくてもいいんだ

だってわかってるもん、聞かなくたってわかってるもん・・・・・・・・

でも答えてくれた方が嬉しいけど、無理に言わせてるみたいなのも嫌だし

いいのいいのわたってるから・・・・・・・

何かさっきの言葉で私照れまくってるよなぁ〜、

普通に聞いて言われるより、いきなり言われるほうが照れるし嬉しい

・・・・・・あっ、遊ぼうと誘ってたんだっけ・・・・もういいや

私は貴方の横で幸せな気分でいっぱいになってます

もう・・・私一度照れるともう照れっぱなしになっちゃうんだよなぁ

きっと貴方はこのこと知ってるんだよね、知っていていってくれてるんだよね

貴方はとても優しい人、私がちょっと?だけわがままなだけ・・・・だよね




二人で少しの時間海を眺めていた

そして私が「何か飲み物でも飲む?」聞いてみた

貴方は「・・ん、う・・ん」そう答えた、「何がいい?」

「そうだな、レモンがいいな」そう答えた、私は「レモンだね・・・・あったらかってくるね」

そういって私は笑みを浮かべて買いに行った

(うふ、レモンなんてないよね、何でもいいって事だね)私はそう解釈した

私はとりあえず探してみた・・・やっぱりない

じゃ・・・・・・・私が目にした物は「あっ、あれにしよう!」そう思い注文した

「レモンとイチゴください」お店の人は「は〜い、レモンとイチゴですね」そういったので

私は「はい」短く答えた



私は「レモンとイチゴ」を二つもって貴方の隣に腰を下ろした

「はい、レモンで〜す」って言って貴方の前に出した

貴方はそれを見て「おぉ、ありがとう やっぱりこれだよね」そういって

私からかき氷を受けとって食べ始めた、貴方はいつもそう

「えっ、ちがうじゃん」とか「頼んでないよ」とか否定しない

いつも私が買ってきたものは「おぉ、ありがとう」そういって受け取ってくれる

貴方はとても優しい人、はじめのうちは冗談でやった事もある

でも貴方は文句も言わない・・・・・・・・・・・・(この人・・・・・・・物忘れ激しいのかなぁ)

なんて思った事もあるし・・・(まさか!ばか)とも思った事ある

でもちがうこの人は本当に優しいんだ

私とこの人とじゃ釣合わないんじゃないかと思うぐらい、良い人です

「なぁ、琴 そっちも食べさせてくれる?俺のも上げるから」そういって

私にレモンのかき氷を突き出した

私は「・・・・・・イチゴ、私好きなんだ・・・・どうしようかなぁ?」そういってみる

貴方は「・・・・そうか、悪かった」そういってかき氷を引っ込めようとした

私はあわてて「うん、いいよいいよ、私もレモン味食べてみたかったから」そういって

イチゴのかき氷を突き出した「・・・・・・・・そうか」

かき氷を取り替えて二人見詰め合う格好で食べた・・・

ちょっと不満なのが今みたいな時そっけない事本当は・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・貴方「いいじゃん、イチゴ食べさせてよ」私「え〜、どうしようかな?」
貴方「ちょっと味見させて、ねっ」私「しょうがないなぁ、はい」・・・・・・・・・


みたいな事もしたいんだけど・・・・・

あははは、私わがまますぎるかな?こんなに素敵な人彼氏にしてるのに



いつまでもいつまでも貴方と一緒にいたい・・・・・・・・・・・・・

そして貴方と結婚して毎日貴方の顔を見て私が幸せな気分に浸るの

貴方はどう思ってるのかなぁ・・・・・私にプロポーズしてくれるのかな?


「もう時期日が暮れるな、そろそろ引き上げようか?」

私は「はい」そういって貴方の腕にしがみついた。





























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